利用者さんの一言から、クリーニングの次の一歩へ

先日、クリーニング担当の利用者さんから、「革製品

以外の汚れにも、対応できる方法を増やしたいですね」

と提案がありました。

私自身も、以前から取り組みたいと思っていたこと

です。日々の作業の中で、利用者さんも同じ思いを持

ってくれていたことを、うれしく感じました。

当事業所では、中古ブランド品のバッグや財布を中心

に取り扱っています。今後、衣類やスカーフ、アクセ

サリーなどへ商材を広げていくにつれて、素材や汚れ

に合わせたクリーニングの知識と技術も、より必要に

なってきます。

例えば、衣類やスカーフのシミへの対応、アクセサリ

ーのクリーニングなど。同じ「汚れを落とす」という

作業でも、素材によって適した方法は異なります。

商品を傷めずにきれいにするためには、慎重な確認と

学びが欠かせません。

これまでは、作業のスピードや効率を優先し、革製品

以外の専門的なクリーニングには、十分に取り組めて

いませんでした。

まずは販売担当の業務を整え、そのうえで、クリーニ

ングの幅も少しずつ広げていきたいと考えています。

対応できる素材や汚れを一つずつ増やし、難しいもの

は専門業者に相談するなど、無理なく経験を積んでい

くつもりです。

利用者さんの「もっとできるようになりたい」という

気持ちは、事業所にとっても大切な力になります。

その思いを一緒に育てながら、商品の価値を高められ

る仕事につなげていきたいと思います。

急がず、一歩ずつ。できることを増やしていきます。