
作業中に流れていたラジオから、心に残る話が聞こえ
てきました。
iPhoneで知られるスティーブ・ジョブズの言葉とし
て、商品の良し悪しを判断するのは社長ではなく、
実際に使うエンドユーザーだ、という趣旨の話が紹介
されていました。
聞きながら、私たちの事業所にも通じる考え方だと感
じました。
私たちは日々、利用者さんにとって働きやすく、成長
できる事業所を目指しています。ただ、私が「良い環
境をつくれた」と思っていても、利用者さんが同じよ
うに感じているとは限りません。
作業の説明は分かりやすいか。
困ったときに相談できるか。
自分に合った役割があるか。
以前よりできることが増えたと感じられるか。
その答えは、毎日ここで働く利用者さんの声や表情の
中にあるのだと思います。
成長といっても、作業が速くなることだけではありま
せん。分からないことを質問できるようになる。
自分から工夫を提案する。任された仕事を終えて、少
し自信がつく。そうした変化も、大切な成長です。
もちろん、事業を続けていくためには、売上や効率も
必要です。その仕事に取り組む一人ひとりが、どのよ
うな気持ちで働いているのかにも、目を向けていきた
いと思います。
マネージャーとして環境を整える責任を持ちながら、
利用者さんの声を聞き、必要なところを変えていく。
「ここで働けてよかった」
「前よりできることが増えた」
そんな実感を持ってもらえる事業所を、一歩ずつつく
っていきたいと思います。
作業中のラジオから、日々の運営を見つめ直すきっか
けをもらいました。
コメントを投稿するにはログインしてください。