
数年前、AIが身近になり始めた頃から、簡単なパソコ
ン入力などの仕事は、今後大きく変わっていくだろう
と感じていました。
当事業所でも、AIを積極的に活用する一方で、人の目
や手、判断が必要な仕事を考えてきました。
その中で選んだのが、中古ブランド品のリサーチや販
売、リペアなどの仕事です。
現在は、Excelのデータ整理や文書作成、商品の真贋
を確認する際の情報整理など、さまざまな場面でAIを
活用しています。ただし、真贋についてはAIの回答だ
けで決めず、現物の確認や専門的な判断と合わせて
慎重に確認しています。
開所当初、利用者さんにお願いしていたExcelへの入
力作業も、今では多くの部分をAIによって短時間で進
められるようになりました。実際に使ってみると、そ
の変化の速さに驚かされます。
一方、私たちが行うリサーチでは、商品の状態や細か
な違いを見て、仕入れの候補として適しているかを考
える必要があります。AIの助けを借りながらも、現時
点では人の目で確認し、判断する工程を大切にして
います。
また、クリーニングやリペア、検品、梱包・発送とい
った仕事には、人の手による丁寧な作業が欠かせませ
ん。
これからも、AIにできることは増えていくと思いま
す。
その変化に合わせて、私たちの仕事も見直していく必
要があります。
AIに任せられる部分は活用しながら、人が担う仕事の
質を高めていく。そして、利用者さんが経験を積み、
できることを増やせる仕事をつくっていく。
これからも試行錯誤を重ねながら、AIと上手に付き合
っていきたいと考えています。
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