障害ではなく、一人の「働く人」として

私は精神科病院のソーシャルワーカーとして10年近く

働いた後、障害者の就労支援に20年携わっておりま

す。

この間、一貫して大切にしてきたことがあります。

それは、「障害があるからといって特別視したり、可

能性を決めつけたりしないこと」です。

利用者の皆さんを一人の「働く人」として尊重し、必

要な配慮を行いながら、それぞれの個性や得意なこと

を活かせる環境づくりを心掛けています。

一方で、「障害があるから成長できない」と考えたこ

とはありません。

私たちは、障害の有無に関係なく、人は成長できる存

在だと信じています。

そのため、新しい仕事に挑戦する機会をつくり、自分

で考え、経験を積み重ねながら成長できる環境を大切

にしています。

成長とは、仕事ができるようになることだけではあり

ません。

責任感を持つこと、人を思いやること、自分で考えて

行動すること、仲間と協力することなど、人として成

長していくことも同じくらい大切だと考えています。

私たちはこれからも、一人ひとりの可能性を信じ、仕

事を通して自信を育み、人としても成長できる事業所

であり続けたいと思っています。

就労継続支援A型事業所ポルテ 

管理者 河本 順二